Phase | プロセスの内容 | |
1 | フィージビリティ スタディ |
製品の仕様決め、製造委託先やプロセスの選定を行いビジネス判断を行うまでのフェーズ 開発製品の仕様に基づき、テクノロジー、コスト、ロジスティックス、品質コストなどの想定されるリスクアセスメントを行い、最適な開発・製造モデルを構築する事がメインの活動となります。 |
2 | 製品開発 | 製品開発(設計、試作、評価)から顧客にES(Engineering Sample)を出荷するまでのフェーズ デザインコントロール、試作における製造委託先のコントロール、初期評価プランニングなどの活動が主なものになります。 |
3 | 量産環境構築 | 量産環境を構築し、量産移管を行うまでのフェーズ 製造委託先認定、各工程(プロセス)の認定、製品評価、テスト開発、信頼性評価などの個別サブプロセスから成り立っています。 |
4 | 量産の安定化 | 量産移管後の歩留やリスクボラティリティを安定化させるフェーズ ファブレスモデル固有の製造委託先との取り決めに関する内容、量産移管後の歩留解析や向上起案・活動、コストダウン起案・活動などから成り立っています。 |
5 | QMS | 量産後の品質管理、生産管理、顧客対応等の個別プロセス また、それらの結果をフィードバックさせるプロセス |